BLOG
ファッションと同様、インテリアにもトレンドがあるのをご存じですか?
昨年に引き続き、今年もトレンドとして挙げられるのが“安らぎを与える空間”です。
なかでも、植物をとりいれた『ボタニカルデザイン』は根強く人気。
ボタニカルデザインのインテリアには、グレーやベージュなど自然になじむような、落ち着きのある色をアクセントに。
こうした色づかいは、シンプルながら居心地のよい空間づくりにぴったりです。
居心地がよいと感じる理由は、これらの色が人に与える心理効果にあります。
ひとつ目に、緊張やストレスを和らげてくれること。 職場や学校から疲れて帰ってきたとき、グレーやベージュのような柔らかく落ち着きある色味があれば、心もゆっくりと休まりそうですね
ふたつ目に、空間が上品に見えること。
グレージュのような落ち着いた色をリビングに取り入れれば、ただ家族が心地よいだけでなく、ゲストのおもてなしにもぴったりな上質なインテリアに仕上がりますよ。
ここへさらに、カラフルなアクセントをとりいれるのが、2023年流。
たとえば、バービー人形の衣裳に使われるようなビビッドなピンク『バービーコア』。
サファイアブルーやルビーレッドのような『ジュエルカラー』。
ただし、こうした派手な色は飽きがきやすいので、内装よりもファブリックや小物に取り入れて、替えのきくようにするのがおすすめです。
ド派手なクロスを貼って、飽きたら貼り替える…なんて、あまり現実的ではありませんよね。
内装とインテリアは分けて考え、ときにはトレンドも取り入れながら、お部屋づくりを楽しみましょう!