自社大工の工務店という選択肢~外注大工となにが違うのか~ | ヤマモト工務店

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自社大工の工務店という選択肢~外注大工となにが違うのか~

多くの住宅会社は現場管理だけを自社で行い、大工仕事は外注に出しています。

ハウスメーカーだけに限ったことではなく、工務店も同じ。

会社として経営効率を上げるには、大工仕事の外注は確かに合理的な選択です。自社で大工を雇用すれば、それだけ固定費が増えますから。

それでも、大工は自社で雇用する。自社大工による一貫施工が、ヤマモト工務店のこだわりです。

外注の大工は、家1軒あたりの手間賃が決まっています。

そんななか、少しでも利益を増やすにはどうするのか? できるだけ効率よく仕事をして、工数を減らしたいと思うのが人の心です。

では、作業効率を上げるにはどうすればよいのか?

あってはならないことですが、品質よりスピードを重視するという大工も、なかにはいるでしょう。

たとえば、前回取り上げたグラスウールの施工において、大切なのは「正しく施工すること」だと申し上げました。

本来、グラスウールは隙間なく充填するものですが、スピード重視で作業をすれば、当然ながら粗さが出てきます。

これでは、残念ながら高性能といえるだけの気密性や断熱性は期待できません。[IS1] 

私たちは建築のプロとしての誇りと責任をもち、すべてのお客さまにこの上なくご満足いただける家を提供していかなければならないと考えています。

お客さまと密にコミュニケーションをとりながら、手間暇を惜しまず、労力をかけて、1棟1棟を最高の品質に仕上げていく。

そのための、自社大工です。

また、これまで培ってきた高い知識と技術を途切れることなく継承していけるのも、自社大工の工務店だからこそ。

他社では絶対に真似のできない、ヤマモト工務店の強みです。

どうか、表面的なデザインや数字に惑わされることのありませんよう。

品質のよい家、本当に高性能な家をお求めの方は、自社大工のヤマモト工務店をお選びください。