老後が不安?2階リビングのデメリット解消法 | ヤマモト工務店

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老後が不安?2階リビングのデメリット解消法

2階リビングとは一般的に、LDKを2階に配置した間取りのことをいいます。
そんな2階リビングにはどんなメリットがあって、どのような場合に採用されるのでしょうか。
順番にご説明していきます!

〇日当たりの確保

三方を建物で囲まれた敷地や狭小地だと、敷地に余裕がなく採光の悪い暗い家になりがちですよね。
そんなとき、2階にリビングを配置することで日当たりを確保しやすくなります。

〇プライバシーの確保

1階にリビングがあると、お隣さんや道行く人の視線が気になってしまうこと、ありませんか?
そんなときも、2階リビングなら人目を気にすることなくカーテン全開で過ごすことができますよ。

〇開放感を演出できる

2階リビングなら、屋根の傾斜を利用して高さのある勾配天井にすることも可能。吹き抜けなしでも十分な開放感をつくり出すことができるのは、2階リビングならではですね。

〇眺望を楽しめる

隣家との距離が近い立地では、カーテンを開けたらすぐ目の前がお隣さんの壁だったり、トイレの窓だったり。2階リビングなら、遠くの稜線や空を眺めて過ごすことができますよ。

〇間取りの幅が広がる

総2階の家は、1階面積の大部分をLDKが占めてしまうため、間取りの自由度が低くなってしまうのが難点。2階リビングにすることで、間取りをより自由に楽しむことができます。

このようにさまざまなメリットのある2階リビングですが、もちろんデメリットもありますよ。
たとえば、買い物の荷物を2階まで運ぶのが大変! 週に2回のゴミ出しも、2階から1階まで大きなごみ袋を持って運ぶことになります。
あとは、やっぱり老後が気になるという方が多いのではないでしょうか。年をとってからの階段の上り下りは大変ですし、介護者の負担も大きいです。

そこで、ヤマモト工務店がおすすめするのがダイニングキッチンを1階に、リビングを2階に配置した間取りです。
当社の事例をご覧ください。
1階に設けたダイニングキッチンは、バーのようなインテリアでしっとりとした大人の雰囲気に。

2階のリビングは部屋と階段に間仕切りを設けず、さらにアウトドアリビングをつくることで狭さを感じさせない工夫を施しています。

2階にいながら庭のある暮らしを楽しめるって、素敵だと思いませんか?
1階に和室や寝室などの個室をひとつ用意しておけば、老後は1階だけで暮らすことができますよ。

リビングとキッチンは同じフロアに。
そんな固定観念は取っ払ってしまって、ご家族のライフスタイルに合わせた唯一無二の間取りを一緒に考えていきましょう♪

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