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昨年末よりヤマモト工務店の標準仕様に加わった、家庭用燃料電池『エネファーム』。
今後定期的に、このブログでエネファームの魅力をお伝えしていきたいと思います。
ここでエネファームのことを知って、エネファームのファンがもっと増えてくれるとうれしいです!
1回目の本日は、エネファームの仕組みについて説明させていただきます。
水の電気分解をご存じですか? 電流を流すと、水は水素と酸素に分解されますよね。
それとは逆に、水素と酸素を反応させることで電気をつくり出すのが『燃料電池』です。
エネファームは、都市ガスやLPガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させることで発電しています。
発電というと、ソーラーパネルを搭載した太陽光発電システムのイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、舞鶴のような日照の少ない地域だと、ソーラーパネルではダイレクトに天候の影響を受けてしまいます。
その点エネファームなら、晴れていようが曇っていようが関係なし。いつでもコンスタントに発電できるのがメリットですね。
エネファームは自家消費することを目的としているため、つくった電気は照明や家電など家の中で使用します。
そして、足りない電気だけを関西電力などの電力会社から購入する。
だから、電気代を大幅に節約できるんです。
その家庭の生活リズムを記憶してくれるので、もっとも省エネになるよう自動運転してくれるのもポイントですね。
エネファームの電気は自家消費が目的だとお伝えしましたが、売電できるタイプのものもあります。
エネファームでの売電に興味のある方もご相談くださいね。
次回は、エネファームでお湯ができる仕組みについて説明したいと思います!
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