トイレや浴室、窓はいる? いらない? | ヤマモト工務店

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トイレや浴室、窓はいる? いらない?

こんにちは、ヤマモト工務店です。

窓にはさまざまな役割があります。
採光や風通しのほか、部屋の中を開放的に見せたり、外の景色を背景として取り込んだり。
ヤマモト工務店では開放感を重視し、
リビングにはできるだけ大きな掃き出し窓を入れるようにしています。
一般的な窓のサイズが幅1,690mmのところ、当社の標準は幅2,370mm。
風通しも考えて、窓はひと部屋に2か所、対角になるよう配置します。

風通しといえば、トイレや浴室。
換気のためトイレのルーバー窓をつねに開けっ放しにしている、
お風呂を出たらすぐに窓を開けるようにしているという方もいらっしゃるのでは?

実は昨今、若い方を中心に「トイレや浴室の窓はいらない」という方が増えているようです。

インスタなどで「窓はなくてもよかった」という意見が広まっているのがその一因で、
当社のお客さまでも「窓なし」を要望する方が少しずつ増えています。
 

窓を設置したくない理由は、おもに『掃除』。
窓のレールにこびりついた埃や汚れをきれいにするのは大変です。
窓がなければ、こういった掃除の手間はたしかに軽減されますね。

「それでも、やっぱりお風呂場は窓を開けて換気したい」
という声も聞こえてきそうですが、最近では住設メーカーでも
「入浴直後は浴室の窓を開けないように」
と説明をするようになっています。

その理由については、次回お伝えいたします!