ヤマモト工務店、安心の4層チェックフィルターとは? | ヤマモト工務店

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ヤマモト工務店、安心の4層チェックフィルターとは?

こんにちは、ヤマモト工務店です。

ヤマモト工務店は、見た目だけが売りのデザイン工務店ではありません。
自社大工による一貫施工にこだわった、昔ながらの“大工のいる工務店”です。
それも、社長が自ら手をかけて育てた大工ばかりですから、信頼性・技術力には、まず間違いありません。

住宅の現場監督は、何棟かの物件を並行して管理するのが一般的なので、毎日ひとつの現場に張り付いているわけにはいきません。
そのため、現場監督不在で工事が進んでいくことも多いです。

しかし、ヤマモト工務店では自社大工が現場監督を兼務しているため、1人ひとりが常駐の現場責任者として、
設計段階からすべての工程に関与します。
さらに、当社では「大工(現場監督)」「設計士」「コーディネーター会社」「社長」という4層のチェックフィルターを通すことで、
徹底的に施工ミスや手抜き工事を防止。

常駐の大工(現場監督)が現場の進行を管理し、設計士は監理者として図面と現場の整合性をチェックします。

コーディネーター会社の担当者は現場打ち合わせには必ず同行し、ニッチの大きさや可動棚の枚数など、
現場で決まった細かい事柄や変更箇所を整理し、詳細図を作成します。
作成した図面を現場の関係者に渡して漏れのないよう周知し、実際の現場が図面どおりになっているかどうかのチェックも行います。
そして、社長が統括としてすべての現場を一元管理。定期的に現場を見て回っては、施工に問題がないかどうかを細かくチェックします。

ものづくりの現場では、「漏れ」や「抜け」といったミスが必ず起こります。
そのようなミスを防ぎ、最高の品質でお引き渡し当日を迎えること。それが、当社のチェックフィルターの役割なのです。