家づくりにかかる費用『諸費用』ってなに? - ヤマモト工務店

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家づくりにかかる費用『諸費用』ってなに?

こんにちは、ヤマモト工務店です。

先日、家づくりにかかる費用として、建築工事費(本体工事費と付帯工事費)について説明させていただきました。
本体工事費と付帯工事費、坪単価との関係は?

家づくりでは、この建築工事費以外に『諸費用』と呼ばれる費用が発生します。
本日は『諸費用』のうち、登記費用について説明していきます。

●登記費用
家を建てると、何度となく登記をする機会が出てきます。
どのような登記が必要なのか、見ていきましょう。

・所有権移転登記
土地を購入したら、引き渡しを受けると同時に名義を売主から買主(自分)に変更します。
これが、所有権移転登記です。

・建物表題登記、所有権保存登記
表題登記は不動産を特定するための情報(所在、家屋番号、種類など)を登記するもの。
保存登記は、その建物が自身の所有であることを明示するために行う登記です。
いずれも家が完成してから行います。

・抵当権設定登記、抵当権追加設定登記
住宅ローンは、不動産を抵当に入れて融資を受けます。その際、抵当権設定登記を行います。
土地を先行で購入してローンを組み、あとから建物を抵当権に追加設定し、登記を行います。


・登録免許税
・司法書士または家屋土地調査士への報酬

登記には、上記の費用が発生します。
登録免許税は不動産価格に税率を掛けて算出します。
司法書士・家屋土地調査士への報酬は、依頼先によって異なります。
ヤマモト工務店では、資金計画書で諸費用の試算も行っておりますので、ご相談ください。

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来月は『諸費用』のうち、住宅ローン関連の費用について説明させていただきます。