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前回、梅雨のお悩みとして『洗濯』を取り上げました。
それだけでなく、梅雨時期はどうしても部屋のなかが薄暗く、陰気な雰囲気になりがちです。
重苦しい曇り空や雨続きのときでも気分が沈んでしまわないよう、できるだけ自然な明るさを取り入れたいですね。
そこで、重要な役割を担うのが『窓』です。
ヤマモト工務店では、リビングの掃き出し窓にメーカー標準よりも大きいサイズのサッシを入れています。ガラス面が大きいと、それだけで室内が明るく感じますからね。
もうひとつ、部屋を明るくするために、2階部分からの採光を活用するという方法もあります。
吹き抜け上部の高い位置に窓を設けたり、リビングを2階にレイアウトしたり。
『吹き抜け+ハイサイドライト』なら部屋全体に光が降り注いでくれますし、1階だと周囲の建物などで影になりやすい場合でも、2階リビングなら十分な日照を得られます。
また、大きな窓はただ採光を確保しやすいだけでなく、デザイン面でも開放的な空間を演出できます。
この『デザイン』も、憂鬱な梅雨を明るく過ごすための大切な要素のひとつ。天気の悪い日でも、お気に入りの服を着ると気分が上がりますよね? 家も同じで、お気に入りの空間は心理的にプラスな影響をもたらしてくれます。
たとえば、リビングとつながる広いデッキ。
オーニングを設置して、ポツポツと雨の降る日でも戸外で過ごせる空間に。
新鮮な外の空気を吸いながら、読書をしたり、コーヒータイムを楽しんだり。
気分が滅入りがちな梅雨を、ヤマモト工務店のつくる“明るく”て“おしゃれ”な家で、心晴れやかに過ごしてみませんか?
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