BLOG
こんにちは、ヤマモト工務店です。
本日の現場リポートは舞鶴市境谷より、T様邸の地鎮祭の様子をお届けします。
地鎮祭といえば、ときどきこんな疑問の声を耳にします。
「地鎮祭って、絶対にやらなきゃいけないの?」
費用のかかることですし、できればやりたくないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
地鎮祭は、家を建てる際に古くから行われてきた風習のひとつで、
都会の方では地鎮祭を省略する若い世帯も増えていると聞きます。
そもそも、地鎮祭とはどのような目的で行うものなのでしょうか。
建物を建てる前に土地の神様に工事の安全を祈願する儀式。それが、地鎮祭です。
また、工事の安全だけでなく、その土地に住むご家族のこれからの繁栄を祈願する意味もあるといいます。
そのような意味合いからも、地鎮祭は「しないよりは、した方がいい」儀式と考えられるかもしれません。
写真は、「四方祓(しほうはらい)の儀」の様子です。
大麻(おおぬき)で祀った土地の四隅にお供えの酒や塩、米、切麻散米(きりぬささんまい)という紙吹雪のように切った紙などを撒いて、
敷地全体を清める儀式です。
重たい曇り空ではありますが、雨に降られることもなく、無事地鎮祭を終えることができ大変嬉しく思います。
T様、暑い中ありがとうございました!
LATEST BLOG