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こんにちは、ヤマモト工務店です。
最近のアパートは似たような形、似たようなデザインの建物が多いと思いませんか?
その理由は、ハウスメーカーでアパートを建てるオーナーさんが多いから。
ハウスメーカーのアパートは、工場で部材を大量生産し、現場で組み立てるプレハブ工法によって施工されます。
プレハブ工法には、「品質が安定する」「工期を短縮できる」「コストを一定に抑えることができる」というメリットはあるのですが、規格化された中でプランニングするため、デザインや間取りの自由度は少なくなります。
そのため、どこか画一的になってしまうのですね。
一方、工務店で建てるアパートには、ハウスメーカーのようなブランドや安心感はないかもしれませんが、自由度の高さが大きな魅力となります。
家を建てるのとは違い、収益物件はいかにして競合物件との差別化を図るかがとても重要です。
ターゲット層に合わせた外観やインテリア。
収納や動線に工夫をこらした間取り。
また、狭い敷地や変形地を有効活用する上でも、自由度の高さは大きなメリットです。
このほか、ハウスメーカーが建てるアパートと工務店が建てるアパートの大きな違いといえば、「構造」。
ハウスメーカーのアパートといえば「軽量鉄骨造」、工務店なら「木造」が一般的です。
木造アパートというと「安アパート」をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、一昔前とは違い、今は建築材料の性能・品質も建築技術も大きく向上しています。
木造アパートでも耐久性・快適性は十分ですから、その点はご安心ください。
舞鶴市、その近郊でアパート建築をご検討中の方。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを知ったうえで、「工務店でアパートを建てる」という選択肢も、ぜひご検討ください!
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