夏の湿度とうまく付き合う方法 | ヤマモト工務店

ブログ

BLOG

夏の湿度とうまく付き合う方法

舞鶴は土地柄、全国的に見ても暑い日が多く、猛暑日となることも少なくありません。

加えて夏場は湿度も高くなりますから、熱中症などで体調を崩さないためにも、暑さ対策が欠かせませんね。

冷房といえばエアコンですが、外から帰ってきたら設定温度を思い切り下げてキンキンに冷やし、寒くなってきたら設定温度を上げて、それでも冷えるようならオフにして、暑くなったらまたオンに。

と、適当に使っているという方がほとんどなのでは。

蒸し暑い舞鶴の夏をもっと快適に、そして健康にすごすため、エアコンの機能や使い方をちょっと見直してみませんか?

CREATOR: gd-jpeg v1.0 (using IJG JPEG v62), quality = 100

効率よく室内の温度を下げるには、『自動運転モード』がおすすめ!

暑いときには強風で一気に冷やし、涼しくなったら自動的に微風に切り替わるというように、室温に合わせてベストな働きをしてくれます。

ムダに電力を使わないため、省エネ効果にも期待できそうですね。

室内の温度や湿度のムラをなくすのも、涼しく過ごすコツ。

冷たい空気は低い場所にたまるので、エアコンの風を水平に送ってあげると、お部屋全体が冷えやすくなります。

エアコンの設置位置やお部屋の形状によっても室内に温度ムラが生じる場合があるため、そんなときは扇風機やサーキュレーターを使って、空気を循環させましょう。

吹き抜けリビングは天井のシーリングファンを回してあげると、2階までひんやり涼しくなりますよ。

また、日によって「エアコンが効かない」と感じることもあると思います。

それ、湿度の高さが原因かも?

エアコンが効かないと思ったら、冷房から除湿に切り替えてみましょう。

湿度を下げてあげれば汗が蒸発しやすくなるので、体感温度も下がります。

それでも涼しくならないというときは、フィルター掃除や室外機周りの整理整頓を。

フィルターにホコリが詰まっていると風がうまく出ませんし、室外機まわりに物が密集していれば、熱を効率よく放出できません。

そのほか、窓から入る『日射熱』を見直す必要もあるかもしれません。

日中の日差しもそうですが、夕方の西日は本当に暑いですよね。室内の温度が上がりすぎると、冷房の効率は下がります。

そのため、西側の窓はできるだけ小さくするのが基本ですが、南側にはやっぱり大きな窓がほしい!

緑のカーテンやオーニングで日差しをさえぎってもいいですし、手っ取り早く電動シャッターを設置するという手もありますよ。

夏涼しく過ごせる工夫、ご家族でも考えてみてくださいね♪