エネファームのある暮らし(5)「レジリエンス機能~水道・ガス編~」 | ヤマモト工務店

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エネファームのある暮らし(5)「レジリエンス機能~水道・ガス編~」

エネファームのある暮らし、前回は停電時の『レジリエンス機能』についてお伝えしました。
今回は断水したとき、ガスが停止したときのエネファームの備えについて説明したいと思います。

断水したとき

エネファームの貯湯タンクには、お湯(水)が貯められています。
断水したときにはこのお湯(水)をタンクから取り出して、手や顔を洗ったり、洗濯したり、トイレの水を流したりとお使いいただけます。
タンク内にあるお湯(水)の量は130リットル。
災害時に必要な水の量は、1人1日3リットルといわれていますから、4人家族なら“3リットル×4人=12リットル”で、10日間はしのげる計算になりますね。

ただし、あくまでも生活用水としての使用に限られますから、飲料水はペットボトルなどで備蓄しておいてくださいね!

ガスが停止したとき

エネファームには、万が一ガスが止まってもお湯をつくることのできる『ヒーター給湯』機能が備わっています。
使い方は『ヒーター給湯』を手動で「入」に設定するだけ。
貯湯タンクが空っぽだったとしても、約19時間後には40℃のお湯を約230リットル使用できます(だいたいお風呂一杯分)。
ガスが復旧したら、『ヒーター給湯』は自動で解除されます。

このように、エネファームではタンク内の貯水を最大限に活用することで、災害時に備えることができるようになっています。
水の備蓄が飲料用のみの必要最小限ですむため、場所を取らないのもメリットですね。

ただ快適なだけでなく、万が一の安心にも備えることのできるエネファーム。
ご興味のある方は、ヤマモト工務店へお問い合わせください!

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