BLOG
もうすぐ梅雨ですね。ここ舞鶴市では、早い年なら5月下旬に梅雨入りすることも。
外干しの洗濯物は乾かないし、じめじめとしたイヤな季節です。
とくに日本海側のような湿度の高い地域では、梅雨の湿気が家に与える影響も大きいですよね。
たとえば、
(1)カビの発生
浴室や洗面室などの水回り、押入やクローゼットの中、家具の裏側や畳など、風通しの悪い場所はとくにカビが生えやすいです。
(2)木部の腐食
湿度の高い梅雨時は食材が傷みやすいですが、それは食べ物に限ったことではありません。地面から上がってきた湿気が、土台や床板を腐らせることも。
(3)シロアリ被害
シロアリは、暗くて湿度の高い場所(床下など)を好みます。だから、梅雨時になるとシロアリが活発に行動を始めます。
このように、過度な湿気は家の劣化を早めてしまいます。
さらには、カビなどが原因となって住む人のシックハウスやアレルギー症状を引き起こしてしまうことも…。
家を湿気から守るために大切なのが、外気を侵入させないための「気密性」と、室内の湿気流入や壁内結露を防ぐための「通気性」の確保です。
ヤマモト工務店の家は、気密シートで隙間を埋め、気密性の高い窓やドアを標準採用した、「高気密住宅」。
ただ気密性を高めるだけでなく、「外壁通気工法」で空気の通り道をつくり、壁内の湿気を屋外へ排出します。
さらに、「ベタ基礎」の採用で地面から湿気が上がってくるのを防ぎ、土台には防腐・防蟻効果の高い「国産ヒノキ」を使用。
「基礎パッキン工法」によって、きちんと床下換気を行うなどしてシロアリ対策を行っています。
じめじめした梅雨にも負けない家づくり。ヤマモト工務店にご相談くださいね。^^
≪お問い合わせ≫ https://yamamoto-koumuten.company/contact
LATEST BLOG