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こんにちは! 京都府舞鶴市のヤマモト工務店です。
本日のタイトルを見て、
「大工が創る家って、木造の家は全部大工さんがつくっているんじゃないの?」
と、疑問に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、そうです。木造の住宅はすべて大工さんが建てています。
しかし、大工の棟梁が現場をまとめて家を建てていた時代とは打って変わり、今では工事を請け負った会社の現場監督が、現場をまとめることが一般的になりました。
建築現場の中心を担う大工も、今では現場監督の指示で作業を行う職人のひとりです。
そもそも、現場監督の仕事とはどういうものなのでしょうか?
作業工程や予算、品質、現場の安全を管理するのが現場監督の仕事であり、お客様や下請け業者との調整役でもあります。
そして、現場監督は必ずしも、ひとつの現場に常駐するわけではありません。年間の建築棟数が多い会社ほど、ひとりの現場監督がいくつもの現場を掛け持ちするのが当たり前です。
そのため、「いつ行っても現場監督がいない」と思われるお施主さまもいるかもしれませんが、個人住宅の建築現場においては現場監督が常駐していなくても、法律上は何の問題もありません。
…そうは言っても、現場監督の姿が見えないのはお施主さまにしてみれば不安ですよね。
自社大工が家を建てるヤマモト工務店では、担当の大工が棟梁として現場管理を行います。
大工は基本的に現場に常駐ですから、複数の現場を掛け持ちすることはありません。工事期間中は、1つの現場に張り付きます。
だから、大工が現場を取り仕切るというのは、作業効率面でも品質面でも非常に合理的であり、お客さまにとっても安心というわけです。
ヤマモト工務店の家が、なぜ「大工が創る家」なのか、ご理解いただけたでしょうか?
ただし、今現在3名の大工でご依頼いただいた家すべて建てていますから、年間に建てられる棟数には限りがあります。ご了承ください。
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