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「今日、○○ちゃんが遊びに来る!」
そんな元気な声とともに子どもたちが帰ってくる時期が、やがてやってきます。小学生になると、突然の”お友だち訪問”が日常の風景に。ママの都合なんておかまいなし。
だけど、正直なところ、仕事で疲れているときやリビングが散らかっているときなど、「今日は外で遊んでほしいなぁ」と感じることも。
子どもは素直なので、夕飯の食卓で「今日○○ちゃんのお母さん、寝てた」「○○ちゃんの家、散らかってた」などと悪気なく口にしますから、余計に気が抜けません。^^:
そんなとき、「今日は外で遊んでね!」という代わりに、「今日はここで遊んでね!」といえる場所があるといいですね。
家の中と外の中間的なスペース。昔の縁側のような、ちょっと腰掛けて遊べる場所があるだけで、ママの疲れもストレスが半減します。
たとえば、こんなふうにカバードポーチをつくって、ベンチやテーブルセットを設置してみるのはどうでしょう?
屋根があるので、多少の雨なら大丈夫。外遊びの延長として使える、便利なスペースになりますよ。
今みたいな寒い日は、玄関の中で遊ばせてあげるのもいいですね。
ちょっと広めの玄関にベンチを造作。可愛い座布団やクッションを置いて、くつろぎやすい雰囲気に。
ガレージも車を停める以外の時間帯であれば、子どもの遊び場として活用できます。
部屋の中みたいに飾り付ければ、大人も子どももみんなが遊べる空間に。
家の中と外をつなぐ、中間領域。
子育ての風景は、年齢とともに変化していきます。その変化に寄り添える住まいづくり、一緒に考えてみませんか?
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