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2025年のスギ花粉は、例年と同じような時期に飛散を始めるものの、その量は近畿地方で例年比190%増、昨年比では380%増という恐ろしい傾向が示唆されています。もちろん、舞鶴市も例外ではありません。
日本気象協会|日本気象協会 2025年 春の花粉飛散予測(第2報)
花粉の時期は、外へ洗濯物を干せません。「夜なら大丈夫」と思われがちですが、実は夜も危険。日中、地面に舞い落ちた花粉が風で舞い上がり、夜干しした洗濯物に付着することがあるそうです。
「私は花粉症じゃないから」という方も、油断はできませんよ。
花粉症は突然発症することもあります。家族のなかの誰かが新たに症状を持つ可能性もあります。だから、家を建てる際には花粉対策も考慮に入れておくと安心です。
たとえば、サンルームやランドリールームの設置。室内干しができる空間があれば、花粉の心配なく洗濯物を干すことができます。
ヤマモト工務店では、洗面室や脱衣室と兼用のランドリールームをつくって、空間を広く使うことが多いです。
乾燥機やサーキュレーターを置いておけば、冬場や梅雨時でも洗濯物は十分乾きますし、LDKに隣接したランドリールームなら、出入口を開けっぱなしにしておけば暖房の暖かさで冬でも洗濯物がよく乾きます。
もうひとつ花粉対策としてオススメなのが、ガス衣類乾燥機の『乾太くん』。室内干しだとどうしてもスペースが限られてきますが、乾太くんを併用すれば洗濯物の量が多くても問題なし!
ヤマモト工務店では、この『乾太くん』とガス温水浴室暖房『カワック』を、エネファームと組み合わせて標準採用しています。
そして実は、洗濯物の室内干しは花粉対策だけでなく、別のことにも効果があります。
それは、カメムシ対策……。
外に干してあった洗濯物を取り込んだらカメムシがついてきた!
思わず悲鳴を上げてしまったこと、ありませんか?
もはや、カメムシ対策のために外干しをやめたという人もいるのではないかと思っています。
花粉の季節もカメムシのシーズンも、イヤな思いをせず快適に暮らせる家づくり。これからの洗濯物干しは、オール室内をご検討ください!
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