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食事の支度をしながら洗濯機を回し、洗濯が終わったらコンロの火を止め、洗濯物を干す。
そんなふうに、キッチンと洗濯機を往復する毎日。
共働きのご家庭では、家事の時間が朝夕に集中します。それらの仕事をスムーズにこなすには、キッチンとランドリールームの効率的な家事動線が必要不可欠。
そのためには動線をできるだけシンプルに、距離を短くすること。そうすることで、家事の効率は格段に上がります。
たとえば、キッチンの隣やすぐ裏側の目の届く場所に家事動線を集約する。これなら、洗濯物を分別するときもコンロの火を気にする必要ありません。
お風呂の時間も、動線は大事。パパがお茶碗やお皿を食器洗い洗浄機に並べている間に、ママが子どもたちをお風呂へ。子どもたちの体を洗い終わったら、キッチンへ声をかけてひとりずつ順番に脱衣室へ。そこで、バスタオルを持ったパパにバトンタッチ。
キッチンと脱衣室の距離が近いと、声も届きやすいし、子どもたちも湯冷めしにくいのがいいですね。
ヤマモト工務店では動線計画の際、実際の生活でどういう動きをするのか、細かくイメージしながらプランを描いていきます。
朝一番の慌ただしい時間帯に、家族それぞれがどう動くのか。夕方から夜にかけて、どんな動きが重なるのか。子どもの成長に合わせて、どんなライフスタイルの変化が予想されるか。
お客さまの暮らしに寄り添いながら、理想の間取りを一緒に考えていきます。
シンプルで使いやすい家事動線は、毎日の家事を楽にします。家事を楽にすることは、家族との大切な時間を増やすことにもつながります。
ヤマモト工務店で、家族みんなが笑顔になれる家をつくりましょう。^^
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