高断熱住宅（ZEH住宅）

『HEAT20 G2』レベルの断熱性をもつ、ヤマモト工務店の家。

断熱性能を示す基準に品確法（住宅の品質確保の促進等に関する法律）の住宅性能表示制度で規定された断熱等性能等級がありますが、7段階に分かれた断熱等性能等級のうち『HEAT20 G2』は上から2番目の断熱等性能等級6に該当します。
熱の逃げやすさを示すUA値は、ZEH水準（0.6W/m2・K）よりもさらに小さい0.46W/m2・K。舞鶴の冬も暖かに。

高気密住宅

高気密住宅とは、“隙間を小さくした”住宅のこと。
昔の家は気密性が低く、至るところから隙間風が入ってきたため、冬は極寒でした。冷暖房をつけても、隙間があれば室内の快適な空気は外へ逃げてしまい、外気が家の中へ侵入してきます。当然、冷暖房効率も悪く、光熱費はかさむ一方。

ZEH住宅では断熱性は担保できますが、気密性に関する規定はありません。

だから、住宅の快適性・省エネ性を高めるには気密性の高いドアや窓を入れ、気密シートやテープを使い、手作業で1つひとつの隙間をふさぎます。

エネファーム

エネファームは、ガスを燃料にして自家発電できる創エネシステム。
電気代が高い、光熱費が心配。だから、冬の寒さも冷たい水も我慢してしまう。しかし、その我慢がヒートショックを引き起こし、健康被害に発展することも。

しかし、エネファームがあれば、お湯を使えば使うほど電気がつくられ、ガスの単価も下がります。結果的に、電気料金・ガス料金ともに大幅な節約が可能に。

LDK全面敷設のガス温水式床暖房と組み合わせれば、真冬でも一日中快適温度を維持できます。