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そろそろ木々が色づいてくる季節ですね。
一面に広がるモミジの赤色や、落ちたイチョウで敷き詰められた黄色い絨毯。
舞鶴市の紅葉スポットといえば、やっぱり金剛院でしょうか?
ここ数年は、コロナの影響で紅葉狩りに行っていないという人も多いかもしれませんね。
だけど、あえて紅葉狩りに行かなくても、紅葉シーズンというのはそれだけでワクワクするものです。近所の公園や街路樹が色づく様子を眺めているだけでも、季節の移り変わりを感じられますから。
なんなら、わざわざ外へ出かけなくても、自宅で紅葉を楽しむことだってできますよ。
具体例を挙げていきますので、“家でも季節を感じたい”という人は、ぜひ試してみてくださいね!
〇庭木を植える
モミジやカエデはちょっと和風なイメージが強いかもしれませんが、春には華やかな花を咲かせるハナミズキや、楚々とした小さな花をつけるヒメシャラは洋風の庭にもぴったりです。
春には壺を逆さにぶら下げたようなかわいらしい花を咲かせるドウダンツツジも、秋には真っ赤に紅葉しますよ。
〇室内で育てる
庭木は手入れや落ち葉の掃除が大変……。
そんな方は、室内で紅葉を育ててみてはいかがでしょう。
小鉢に植えたモミジやカエデのミニ盆栽は、小さくても新緑から紅葉、落葉と四季の移ろいゆくさまをしっかりと楽しませてくれます。
飾り棚やカウンターにさりげなく飾ってみてください。インテリアのアクセントにもなりますよ。
〇外の景色を借りる
造園で使われる技法のひとつで、山や林などの遠景を庭の景色として取り入れることを『借景』といいます。
建築でいう『借景』とは、外の景色・遠くの景色を窓越しに室内へ取り込むこと。
これから家を建てる方、リノベーションをご検討中の方は、この『借景』の技術を取り入れてみてもいいですね。
遠くの山や近くの公園、家の前の街路樹など、四季折々の風景を家の中から眺めて過ごすことができますよ。
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