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9月1日は『防災の日』。
台風シーズン真っ只中ということもあり、「9月は防災月間」と独自で定めている企業や自治体も少なくありません。
ここ舞鶴でも先月、台風7号による大きな被害がありました。
舞鶴市の公式LINEでは事前に、停電に備えた蓄電池や懐中電灯の準備、水の確保などを呼びかけていましたね。
実際、今回の台風の影響により、舞鶴市内では250軒の停電が発生しました。
こんなとき、役に立つのがエネファームに搭載された『レジリエンス機能』です!
レジリエンス(=resilience)を日本語に直訳すると『回復力』。
停電時でもガスを使って自家発電し、電気の使える環境を保ってくれるのが『レジリエンス機能』。
明かりがつかないのは多少我慢ができるとしても、困るのはやはり冷暖房が使えないこと。
そして、この時期とくに困るのが冷蔵庫! 不本意ながら解凍されてしまった冷凍食品を手に、呆然としてしまった経験はありませんか?
今回、私の家も一時的に停電しましたが、その間もお風呂のお湯を放出させてエネファームの発電状態を維持し、電気を使うことができました。
エネファームはガスを使うことでお湯と電気がつくられるため、お湯をためておくタンクが満タンになると、発電がストップします。
そのため浴槽へお湯を放出して貯水タンクを空けるのですが、2021年モデルからはお湯の放出を自動で行なえるようになっています。
今回、私がお世話になった『停電そなえ発電』モードでは、停電中でも48時間連続の発電が可能。
発電された電力は、最長8日間(192時間)使用できます。 停電が少々長引いても安心ですね
『ウェザーニュース』の気象情報を受信することにより、モードが自動的に『停電そなえ発電』に切り替わるため、今回私は手動で切り替えましたが、実際にはエネファームがすべて勝手にやってくれるんですよ。
なお、エネファームが発電しているときであれば停電しても発電は継続しますが、貯湯タンクがいっぱいになっているなどエネファームが発電していないときに停電してしまうと、エネファームは再起動できません。
そんなときは、蓄電池などの外部電源につないでエネファームを起動させ、発電を再開させます。
コロナ禍や増える自然災害で防災のあり方も見直され、近年『在宅避難』にも注目が集まっています。
快適と安心を両立したエネファームにも、ぜひ注目してみてください。^^
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