職人選びが品質向上の肝!(2) | ヤマモト工務店

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職人選びが品質向上の肝!(2)

「ヤマモト工務店の家にクロスを貼れる職人さんはひとりだけ」

と、前回お伝えしましたが、もちろんこだわっているのはクロス屋さんだけではありません。

電気屋さん、塗装屋さん、左官屋さんなど、すべて社長の認めた職人さんばかり。

このようして品質を確保するやり方は、効率重視の住宅会社ではまずやりません。

仮に、「真似しよう」と思う会社があっても、おそらくできないでしょう。

弊社の社長は、元大工。自身が元職人です。

昔はよく「職人は目で覚えろ、技を盗め」などといいましたが、腕のある職人は自分の技術を高める努力をするだけでなく、ほかの職人の技もよく見ているもの。

だから、施工に関して『目利き』がある。その『目利き』で、“よい職人”を見極めているんですね。

もちろん、職人さんたちも社長の“怖さ”は知っていますから、絶対に手は抜きません。

当たり前でなければならないことが、残念ながら当たり前ではない世の中。

与えられた仕事、日々の作業をただ淡々と、最低限にこなすだけの職人さんも少なくありません。

それはきっと、“家をつくること”が目標になっているからだと思うのです。

つくった家には、必ずそこで暮らす人がいます。 “家をつくること”ではなく、“お客さまが心地よく暮らせること”をゴールとすれば、自然と意識も変わるのではないでしょうか。

ヤマモト工務店の家は、建てた後のクレームゼロが自慢です!^^

社員、そして職人さんたち。

みんなが社長の背中を見て大切なことを学び続けているからこそ、実現できている数字です。