ライフスタイルが変わったら“リノベーション”を！

こんにちは、ヤマモト工務店です。

雨漏りを防ぐには、築10～20年程度で外壁や屋根の塗装が必要になってきます。
衛生機器や設備に不具合が出れば、修理や交換をすることになります。

このように、リフォームのタイミングというのは比較的わかりやすいのですが、リノベーション時期の判断はなかなか難しいものです。
「いつかは…」と思いながら時期を逃してしまい、いざリノベーションをと思ったときには手をつけられないほど老朽化が進んでいたり…。
→リフォーム・リノベーションのご依頼はお早めに！

そもそもリノベーションは、リフォームとどう違うのでしょうか？
リフォームは、老朽化した建物や設備を元の状態に復元すること。
一方、リノベーションはライフスタイルに応じて住環境を改善し、元の状態よりも価値を高めることをいいます。
つまり、リノベーションは「建物が古くなったから」ではなく、
今の家に暮らしにくさを感じるようになったとき、間取りがライフスタイルに合わなくなったときに行うものなのです。

最近、当社で相談を受けた事例では、「娘夫婦が帰ってくるから、2階を広い部屋と小さな個室に分けて夫婦の生活拠点としたい」というものがありました。
そのほかにも、子どもが巣立ってから使っていなかった部屋を、リノベーションして活用したいというご相談も。

コロナ禍の自粛生活を機にテレワークスペースを増設したり、家で過ごす時間が増えた分、
さらに快適性を高めたりと、ここ数年は築10年程度の早い時期でのリノベーションも増えているようです。

今のお住まいがライフスタイルに合わなくなってきたなと思ったら、思い切ってリノベーションを検討されてみてはいかがでしょうか？